バージョンによる違い
ポケモン赤緑は一番最初に発売されたポケットモンスターのソフトです。
続いて青がコロコロコミック経由の申し込みで数量限定発売されました。
青は大人気で、後にお店の店頭でも発売するようになりました。
ピカチュウバージョンは、ポケモンのアニメ化がされてから発売したソフトの為、アニメでもメインポケモンピカチュウをパートナーとした内容になっております。
各種不具合や新機能の追加により、赤緑青よりもプレイしやすくなっております。
パッケージは赤がリザードン(ヒトカゲの進化系)、緑がフシギバナ(フシギダネの進化系)、青がカメックス(ゼニガメの進化系)、ピカチュウバージョンがピカチュウとなっておりますが、どのポケモンをパートナーに選んでも問題ありません、ステータスの差やソフトの色による優位性はありません。
ソフトの色による大きな違いは、出現するポケモンが違うことです。
出現するポケモンが違うとはどういうことかは、下の章で詳しく説明します。
赤・緑を基本と考え、青で違う部分は下記の通りです。
- トレーナーと交換できるポケモンが違う(詳しくは交換をご覧ください)
- 図鑑のグラフィック・コメントが違う
- ゲームセンターの景品が違う
- クリア後の隠しダンジョンのマップが違う
- タマムシデパートでマックスアップが買える
赤・緑を基本と考え、ピカチュウバージョンで違う部分は下記の通りです。
- トレーナーと交換できるポケモンが違う(詳しくは交換をご覧ください)
- パートナーがピカチュウ
- ピカチュウを連れて歩ける
- パートナーのピカチュウを進化させられない
- 図鑑のグラフィック・コメントが違う
- クリア後の隠しダンジョンのマップが違う
- タマムシデパートでマックスアップが買える
- お店の商品が一部違う
- トレーナーの出すポケモンが一部違う
とりあえずポケモンをプレイしてみたい方はどのバージョンを選んでもあまり変わらないので、パッケージの見た目や販売価格で決めてしまってOKです。
ポケモン図鑑をコンプリートしたい場合は、赤・緑のソフトが必要です。
青はマックスアップが購入できる以外優位性が無く、ポケモン図鑑コンプリートの必須ソフトでもないため、買いどころが難しいです。
完全に好みの問題なので、とりあえずプレイしたい方は青を買ってみるのも良いかもしれません。
ピカチュウバージョンも好みの問題になりますが、他バージョンに比べると親切ですので、ポケモンに限らず「ゲーム初心者」にはオススメです。
出現するポケモンの違い
赤緑青ピカチュウバージョンで出現しないポケモンを紹介します。
使いたいポケモンが出現しないバージョンを購入しても悲しいだけですので、まずは出現しないポケモンを確認してから、ソフトを購入しましょう。
赤バージョンで出現しないポケモン
緑バージョンで出現しないポケモン
青バージョンで出現しないポケモン
ピカチュウバージョンで出現しないポケモン
ゲームセンターで交換できるポケモンの違い
タマムシシティのゲームセンターで交換できるポケモンが違います。
コインの枚数やレベルが違いますので、低レベル限定のバトルしたい場合は参考にしてください。
赤バージョンのゲームセンターで引換できるポケモン
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ケーシィ
LV9 / 180枚
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ピッピ
LV8 / 50枚
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ニドリーナ
LV17 / 1200枚
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ミニリュウ
LV18 / 2800枚
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ストライク
LV25 / 5500枚
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ポリゴン
LV26 / 9999枚
緑バージョンのゲームセンターで引換できるポケモン
-
ケーシィ
LV6 / 120枚
-
ピッピ
LV12 / 750枚
-
ニドリーノ
LV17 / 1200枚
-
カイロス
LV20 / 2500枚
-
ミニリュウ
LV24 / 4600枚
-
ポリゴン
LV18 / 6500枚
青バージョンのゲームセンターで引換できるポケモン
-
ケーシィ
LV8 / 150枚
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ピカチュウ
LV12 / 620枚
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タッツー
LV18 / 1000枚
-
ピクシー
LV24 / 2880枚
-
ハクリュー
LV30 / 5400枚
-
ポリゴン
LV22 / 8300枚